遺言書の大切さと無料相談
静岡県浜松市にある「すずきあきら行政書士事務所」の事務員のえりかと申します。
当事務所では、離婚業務を中心に、慰謝料請求、相続手続きなど、各種手続きのご依頼を多く承っております。 『対話と法律の力を通じて、お客様が自らの力で幸せを勝ち取るサポートをする』という理念のもと、行政書士及び離婚カウンセラーの、すずきあきら先生を代表とし、お客様に寄り添いながら日々業務させて頂いております。 相談実績としては、3800以上、月に50名以上の方が相談に訪れています。 「行政書士」と聞くと、専門家の先生なので堅苦しく話しにくいのではないか...とハードルの高いイメージを持たれる方も多いと思いますが、鈴木先生は、ご依頼者様の話を親身になって聞かれる先生で、初めていらっしゃった方は相談後に「初めは緊張して訪問したが、鈴木先生は話をしっかり聞いてくれ、アットホームな雰囲気でとても話しやすかった。」とおっしゃって下さるご依頼者様が多くいらっしゃいます。 シビアな内容の相談が多い離婚相談で、ご依頼者様と鈴木先生の談笑が聞こえてくることもよくあることで、(私は、壁を隔てた隣の部屋にいるため、話の内容は全く聞こえませんが、楽しそうな笑い声は壁を突き抜けて聞こえてきてしまいます。)一事務員の私は、先生はどんな話術でご依頼者様と話しているのだろう...といつも不思議に思うのと同時に、悩んでいる人でも和ませることのできる先生の話術を羨ましく思ってしまいます。 このような、ご依頼者様のお言葉やご反応からも分かるように、「すずきあきら行政書士事務所」は、世間一般のお堅いイメージの行政書士事務所とは違った、アットホームで親しみやすい先生の事務所だとお伝えします。もちろん、ご相談やご依頼に真摯に向き合う先生ですので、分かりやすく的確なアドバイスをし、最後まで責任感を持って問題解決に取り組まれますのでご安心ください。 そして今回、一事務員の私が「すずきあきら行政書士事務所」の代表として、とても重要な仕事を任されました。 それが、このブログの掲載です! 先生からこのお話を頂いた時は、「私生活でもブログなんてしたことのない、文才のない私に、こんな重要な仕事が務まるのだろうか...」と不安しかありませんでした。 しかし、色々考えるうちに、「これは私にとってスキルアップするチャンスかもしれない! 人生において無駄なことは一切ないのだから、頑張ってみよう!」と思えるようになりました。
そこで、このブログを掲載するにあたって、私は、数ある業務の中で「相続」を選びました。私が「相続」を選んだ理由...それは、相続は、相続を依頼されるご依頼人様の人生の集大成、最後の大切なメッセージだからです。そこには、それぞれのご依頼者様のそれぞれのドラマがあります。 そんな人生の大切な節目に、当事務所を選んで頂いたことは、嬉しくもあり、毎回、身の引き締まる思いで取り組ませて頂いております。そして、相続の業務に携わる中で、遺言書の大切さも日々痛感しております。 私の話になりますが、70代の両親は健在で、父親は現在も現役で働いており、母親は2人の祖母(100歳→一人暮らしをしており、身の回りのことはほとんど自分でこなす。96歳→両親と同居しているが、畑仕事が生き甲斐で服のセンスが若い)の面倒を見つつ専業主婦をしています。 その両親は、私や弟が結婚し、孫が生まれた60代後半ぐらいから、自分達がこの世を去った後の財産をどのように2人で分けるか、少しずつ私達に伝えるようになりました。まだ遺言を書く様なことはありませんが、確実に自分達の死後を想像して、少しずつ行動に移しています。 私はこの様な両親の行動を、「2人共まだまだ元気なのに、死後の事を考え始めるなんて...」という悲しい気持ちと、「私達姉弟が、親の死後、財産の事で揉めないように、ちゃんと考えてくれているんだ...」という両親の深い愛情を感じました。 自分達の親の面倒を見て、まだまだ元気な私の両親が遺言書を書くのはもう少し先になりそうですが、確実にその時は少しずつ近づいてきていると思っています。 私が、このような仕事をしており、遺言書の大切さの実例を見てきたからこそ、私の両親に遺言書を書くタイミングが訪れた際には、全力でサポートしたいと思っております。
行政書士事務員として、ご依頼者様の相続に携わせて頂いている中で、身近な相続や遺言書の大切さ、事例など、日々感じている事を、このブログを通して発信できたらと思い、今日から『事務員えりかの相続ブログ』を始めたいと思います。
少しでも何かお感じになった方は、お気軽に無料電話相談をご利用ください^^